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2011年6月12日 (日)

職人技を科学的に分析

http://www.tbs.co.jp/yumetobi-plus/backnumber/20110612.html

TBS『夢の扉』という番組で、京都工芸繊維大学で教える先生が
伝統工芸の職人たちの技を、体にセンサーをつけて分析するのを見ました。

金属加工の工場を経営していたお父さんの背中を見て
ご自分も「ものづくり」の世界に生きたいと思われたそうです。
化学的に分析してマニュアル化することで、後継者不足に悩む伝統工芸の世界で
弟子たちが速く技を身につけられるのではないかと。

マニュアルっていうと、ファストフードの接客のように
「みな同じ」のような印象がありますが…
そうではないんです。
名職人自身も気づかずやっている「技」「コツ」が分析される。

よく「見て盗め」とは言われますが
たしかに、和裁をやっていて
師匠に「ここは、こうしてこうして、ピャーッとするのよ」と言われても
「???」な事がありますから
スポーツ科学と同じように、職人の目線、力の加わり方、体の重心などが
分析されれば上達も速いのではないでしょうか。

左官職人、提灯、鬼瓦など、いろいろな職人技で試されたそうですが
番組では漆職人(蒔絵)を取り上げていました。

師匠の体の節々(指も)に赤外線を発するものをとりつけ、
漆を塗る作業をやってもらう。
弟子も同じようにやってみて、解析の結果
漆を塗る板を持つ手の角度と、目線の動きに差があることが判明。
師匠に「脇をしめて作業するように言ったことがありますか?」と
質問すると
「そんなこと、自分で意識したことが無かった」。

お弟子さんは、その後、上達の具合が速かったようです。
5年間の修行で基礎をマスターせねばならないというので
ゴールに速く近づいて、
さらなる技を身につけて次の学びの場に出ていってほしいですね。

ワタシはといえば
和裁で苦手なところはいつまでたってもダメで時間がかかってます(涙)
もし師匠にセンサーをつけて分析しても
同じように手が動くわけではありましぇん。


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